ダム君浮浪者となる[2017年07月21日(金)]
当家の警備隊長 ダム君は今朝から何を思ったか、浮浪者の格好をして休んでいます。
たまに浮浪者の気持ちに浸りたいのか、向学の志に燃えて新聞を読もうとしたが、飽きてしまって布団代わりにしてしまったのか、詳しくは不明ですが、今でも新聞を被って寝ています。
五十里湖は今日は風があって少し過ごしやすいです。今年は雨も少なく、ダム湖もカラカラ湖底を鹿が歩いているくらいのものです。もう夏祭りの季節ですね、7/22からは田島祇園祭が始まります。当家から40分くらいで行きます。日本一の花嫁行列一見の価値ありです。東北では、弘前のねぷた、青森のねぶた、五所川原の立佞武多、秋田は竿灯、山形の花笠、仙台の七夕、相馬の野馬追、岩手のさんさ踊り、など東北は祭り満載、私の出は津軽、昔は小さな佞武多を各集落の子供会が作って、近隣の集落に見せに行き「ねぷたこ見でけろじや~」と触れ歩き、お米や小銭をもらって子供会の運営費用の足しにしたものです。近隣の集落には当然その地区の子供会のねぷたがあって、縄張り意識から石を投げられたり投げ返したりしながら、喧嘩ねぷたを演じたものです。今の子供たちはすっかりおとなしくなり、弁舌も子供とは思えないほど鮮やかで、戸惑うことも多いのですが、せめて夏の一夜位は泥まみれ、汗まみれになって遊んでくださいね。(余計なお世話のじじいより)
この頃のお食事[2017年07月09日(日)]
6月のお食事内容です。主なメニューは郷土料理が中心で
秋田きりたんぽ鍋、津軽の貝焼き味噌、山形のだし、会津のにしん山椒漬け、新潟三条市のばくだん、東北地方のわらび一本漬け
山形の玉こんにゃく、東北日本海側棒鱈の煮つけ、津軽のふきの油いため、津軽のミズの水物
など、おおむね13品、6月は山菜の郷土料理がオンパレードとなりました。当家は、郷土料理が料理の中心となります。決して派手さはないですが、ほとんどのお料理は手作りで前の日から下ごしらえする料理も多々あります。野菜系が食材の中心となります。一日一組5名様までの宿泊ですので、自分の別荘や実家みたいに利用してくださいね。私たちも、民宿営業なんていう大げさな気はなくて、同年代の方々とは孫や年金の話をしたり、若い人には人生の教訓を垂れてみたり、普通のおじさんおばさん的な感覚で接しています。ダムといかり娘も皆さんが来るとテンション急上昇でお迎え体制になります。でもここ2~3日は五十里湖も暑くて暑くて、毛皮を脱ぎた~い、と訴えています。
でわ、料理写真でも見て、おなか一杯にしてください。
ダムといかり娘のパトロール風景[2017年07月09日(日)]
この頃のお料理[2017年05月30日(火)]
皆さん、暑くなりましたね~。でも五十里周辺は、宇都宮市内と比べても7度、鬼怒川温泉と比べても5度位低い毎日です。夏でも朝晩は毛布が欲しいなあと思う日もあるのですよ。避暑には最適な季節となりました。当家の警備隊(ダムといかり娘)も、暑い毛皮を着て毎日頑張っていますので、応援に来てくださいね。
この頃の当家の宿泊用のお料理を掲載します。通常の各地の郷土料理の他に、山菜シリーズと豪華版になっています。お昼のお客様も、これよりは少なめですが、それでも1600円(税別)でのご提供ですから、十分すぎるほどの質・量と思います。
尚、お昼は11時~14時30分でお任せ料理(ご相談)となります。宿泊の都合により早く終了の場合もあります。
お昼のお客様は、必ず2日前の正午までご予約をお願いします。
従来定休日は木曜日でしたが、予約制になりましたので、定休日の設定はなくなりました。
写真の、大きな朴葉の上には、岩魚の甘味噌蒸し焼きが盛り付けられます。
中央の白い小さな花が咲いている器には、ワラビの一本漬けが載ってます。