今日は雪。
今まで全く降らなかったのに、ここに至って雪。1月の雪が必要な時に降ればいいものを、天気を呪いたくなります。本当に4月頃になって今年一番の雪景色とは、まったく皮肉なものです。

さて朝のパトロールお客様と同道しました。すごい雪景色に、ダムといかり娘は興奮気味。雪に埋まってしまうは、走り回るは大変な喜びようです。

この雪、午前中は降りそうです。

久しぶりにブログへ向かっています。一年以上も書き留めてなく、とにかく忙しかったので、失礼いたしました。

テレビの「スーパーJチャンネル」「人生の楽園」に出て以降、かなり」予約が殺到してご迷惑をおかけしました。少しでも古民家の良さを皆さんに知っていただければ幸いです。
周辺は、まだ色づいては居ませんが、じきに紅葉前線が来るものと思います。今年は熊の出没が多くて、この前も親子熊が射殺されました。一人での山歩きは危険ですから、必ず笛やラジオなど、人間の居場所を伝える工夫が必要です。

さていかり娘とダムは変わらず元気にパトロールをしています。近くに来たら寄ってくださいね。

昨年11月から五十里湖の水が抜かれて、工事をして居ましたが、3月に工事完了、その後徐々に水を溜めてきました。このごろは、上流部も水が溜り本来の五十里湖に近づいてきました。

よく見ると湖面の水の色が以前と全く違います。緑がすごく深くてキラキラしているようなのです。それに山の緑がさらに加わって、それはそれは素晴らしい情景になってきました。

例えれば、巨大な金魚鉢をひっくり返して水を抜き、その後、新しい水を入れたという事、つまり五十里湖という金魚鉢を大掃除した結果と言えるでしょう。写真も添付しました、見てくださいね。今年の紅葉は、期待できそうだよ～。

すみません、逆さになってしまいました。操作わかんないから、反対に見て～

この件についてや、周辺の状況、交通、宿泊などの質問どんどん受付してます。元JTBの私の情報力に期待してください、以下メールアドレスです

qqsy4bf9k@circus.ocn.ne.jp
三上　政志宛

久々に津軽のアケビ籠が入荷しました。前からもご案内のように、当家の実家では、アケビ細工とブドウ細工を作っています。ここ何年と品薄状況が続き、職人も材料もなくなる中で、ようやく入荷ができました。しかも、価格も超手ごろ、アケビとクルミを使ったコラボ製品です。二個しかありませんが、製品としては最高の物です。まず材料としては、あけび蔓の太さ、特に見て欲しいのは、この材料、あけび蔓一本を丸ごと使っているのです。昔は確かに一本蔓として、細工していましたが、材料の不足などから、近年は蔓を半分に割って使用する、いわゆる半割の材料が主流になってきました。言うまでもなく、耐久性は半分です。更に蔓の色の良さ、こんな太さになるには、数年の時間が必要なのですよ。こんな蔓は久しぶりに見ました、興奮しています。次に、編み手の精緻さ、この籠は先に型を作り、その型にはめて作っています。したがって、全体の形が、しっかりとしています。よれよれ感がありません、さらに編みが密でしっかりとしています。技量不測の方が編むと、手の力が足らなくて、隙間が空いてしまうのです。編みが杜撰だと、使って数年で籠全体に隙間がでて、見っともない形になってしまいます。このような形になったら、修理はできません。

今回の籠は各２０,０００円（税別）ですが、３０,０００円などと価格設定されても不思議はないと思います。津軽の工場直送品を一度ご覧になってみませんか。近頃見なくなったほどの素晴らしい逸品です。

商品詳細（サイズは概ねです）
サイズ：横３０㎝ｘ縦２０㎝ｘ手の部分のみ１７㎝ｘマチ17㎝（アケビ、クルミ混合品）
製品名：買い物かご
価　格：各２０,０００円（税別）
問合せ：古民家食堂六代目へいじ　三上　０２８８-２５-７７２０

当家の裏庭には今、ワラビが満載です。こごみもすぐ前まではあったのですが、今は終わりました。

ワラビは、二回目が採れてきています。宿泊の方はプランを参考にしてご予約ください。ダムといかり娘もお待ちしております。